ご支援・励ましのお手紙・メール等を頂きました方々へ

この度は、私どもの裁判に対して、全国より多数の方々からのご支援、励ましのメール、そして多数のカンパを頂き、家族一同有り余る皆様方のご支援に対して感謝するばかりです。過去にいじめに遭った方々や子供さんがいじめに遭っていた方々、今回の問題に対して「許せない、何かの役に立てれば」との思いでご声援を頂いた方々、本当にたくさんの方からの励ましのメッセージを頂きました。その一つ一つメッセージに対して、私どもはお礼の手紙を書かせて頂くのが本来の姿だと思いますが、このような形でお礼を申し上げさせていただく非礼をお許しいただきますようお願い申し上げます。

こと7月4日以来、マスコミ報道を通して皆様方に広く私どもの起こした裁判について関心を頂いたことに対し、今回の息子の問題は我々だけの問題ではないのだと強く感じている次第です。

昨年10月11日に息子が自ら命を絶ち、その翌日の夜にあるお母さまから実家の親に対して「いじめで殺されたようなものだ」との報告が有って以来、私は息子の代弁者として息子の死の真相究明を徹底的に行おうと決心いたしました。
しかし、何とか黒塗りされる前のアンケートは手に入れたものの、その後は報道にありますように学校側に対して「確約書」を差し入れさせられ、手の中にその真相究明の手掛かりが有りながら、事実の解明に向けて全く動けなくなったのも事実です。
学校側より「これ以上の調査は難しい」との調査打ち切りの報告がなされてから、警察への調査依頼も断られ、途方に暮れた挙句に提訴に踏み切った次第でした。

しかし今は皆様方からのご支援をいただき、大きく前に向いて状況は展開しております。
家族一同本当に感謝致しております。
皆様方から頂きますメールやお手紙を拝見しておりますと、過去にいじめに遭っていたり、今もいじめに遭っている子供さんをお持ちの親御さんからのメールが多数ありました。
特に過去にいじめに遭った方々のお手紙を拝見させて頂きますと、今回私どもの裁判において出てきている問題は、過去からずっと継続されている問題であり、当時苦しんでおられた状況がありありと目に浮かびます。と同時に改善されていない教育現場と、学校及び教育委員会の隠蔽体質に対して憤りを感じずにはいられません。

今回息子の裁判を通して、これら「学校」及び「教育委員会」を始めとする教育現場の「改善」並びに「再構築」に繋がれば、息子の命も無駄にならないと考えております。

しかしながらやはり個人では微力であります。今後とも皆様方のご支援を頂きながら、私自身あくまでも口がきけない息子の代弁者として皆様ともどもこの裁判を闘っていければと考えております。

今回の裁判を通してどこまで教育現場の「膿」が出せるか分りませんが、出来る限りの「膿」を出し切らせることを念頭に、吉原法律事務所の弁護士の先生方と第三者委員会にご協力下さった先生方、そしてこの暑い中、一緒に協力して下さっておりますマスコミの方々や滋賀県警の方々とともに頑張っていきたいと思います。